【女性不妊症】

女性不妊症は、不妊の原因が主に女性側にあることをいいます。

 

女性不妊症は主に、排卵障害や卵巣機能の低下などが不妊の原因として多く見られます。そのほかにも、無排卵月経や骨盤腹膜炎、子宮筋腫や子宮内膜症、チョコレート嚢胞(のうほう)や多嚢胞性卵巣症候群などの病気が不妊の主な原因として考えられます。

 

また、生理不順や冷え症、肥満などの症状も不妊の原因になるといわれています。生理不順はホルモンのバランスが乱れることが原因で起こります。生活習慣や食生活の乱れなどを整えることが肝心です。冷え症は血行不順が主な原因で起こります。冷え症に効果のある食べ物を摂取したり、体を芯から温めることが必要です。また、肥満はホルモンのバランスを崩して、排卵障害を引き起こす要因にもなります。食生活を見直したり、運動を毎日の習慣にするなど、体重を標準に保つための努力をしましょう。

 

ホルモンの異常も不妊の原因に大きく影響してきます。ホルモンの分泌が正常に行われないと、妊娠しにくくなってしまう場合があります。女性ホルモンのバランスを整えるためには、睡眠時間をしっかり取ることが大切です。また、適度に運動をして体を動かしたり、心からリラックスできる時間を取ることも必要です。

 

不妊の原因になる可能性のある問題を一つでも多く解消していきましょう。

 

不妊の検査は血液検査やエコー、ヒューナーテスト、子宮膣部細胞診、抗精子抗体検査、クラミジア検査などが行われます。様々な検査を行うことで、不妊の原因についてより詳しく調べていきます。検査を重ねた結果、どうしても不妊の原因がわからなかったという場合も少なくありませんが、様々な検査をすることで自分にぴったり合った治療法が見つかるという可能性も期待できます。

 

不妊症はとてもデリケートな問題なので、大きな不安や恥ずかしさなどがあり、病院に行くことを決断するにも勇気が必要になることがあります。まずは、思い切ってパートナーに相談をしてみることが大切です。